最終更新日 2024年5月3日 by logistics

iPhoneは人気の機種ですし、持っている方も多いです。
アンドロイド系のスマホよりも、充電の減りが早いという声は多く寄せられていますが、新作タイプですと比較的長持ちします。
それでも購入した当時よりも充電の減りが早いと感じた時には、バッテリーの寿命が来ているという考え方も出来ます。

バッテリーはある意味消耗品

バッテリーはある意味消耗品ですし、ずっと同じものを使っていますと劣化してきますのでパフォーマンスも悪くなります。
機種交換などで2年に1度程度の頻度で交換している方は別として、それ以上使おうと思った時にはパフォーマンスも悪くなりますしすぐに切れてしまうといったこともあり得ますので、バッテリー交換という選択肢も考えてみましょう。

Appleに無料での交換を依頼する方法もある

ちなみにあからさまに購入してまだ2年以内なのにすぐに減るという事であれば、故障という事も考えられます。
そこでAppleに無料での交換を依頼する手段というのも有ります。
第一にAppleケアという保障システムに入っているかどうかです。
これが鍵になってくるわけですが、このAppleケアに関しては購入時にしか申し込むことが出来ません。
その時に申し込んでいて途中でやめているというケースも有りますし、最初から入っていないという事も有りますのでまずはそちらを確認してみてください。

通常の保証期間は1年間ですが、Appleケアであれば2年間に延長されます。
その間に何か不具合があったときには無償で交換や修理をしてもらう事が出来ます。
落としてしまって画面が割れたといった場合は、有償修理にはなりますが割引が適用されますので安心です。

修理費用はどれぐらいかかるのか

そもそも修理費用はどれぐらいかかるのかと思った時には、Appleの公式サイトで費用の確認をすることが出来ます。
こういったケースの場合はいくらといったように細かく記載されていますのでわかりやすいです。
バッテリーがすぐに減るという事であれば、バッテリー交換の修理という事になりますが、その場合は規定の条件に当てはまるようであれば無償交換が可能です。
そうでない時には有償での交換となります。

2年間以上経過していたり、Appleケアに入っていないという事ですと、正規の修理を受けるのは高いと感じてしまうかもしれません。
それでも毎月コンスタントに費用が掛かるAppleケアにはいっていても、修理をせずに済んでしまったということもありますし、これは運という事になるでしょう。

iPhoneの修理は基本的にはアップルストアで行われる

iPhoneの修理は、基本的にはアップルストアで行われます。
基本的にはサイトから申し込みをして宅配システムを利用して送り返してもらうという事で完了しますが、メカニックがいる店舗であれば持ち込んで修理してもらうことも出来ます。
その場合は予約をしなければなりませんので、この日時でという希望でとれなければその日のうちに見てもらえないという事になります。

バッテリー交換程度であれば、電源が落ちてしまっているという事でなかったり、急ぎでないかもしれません。
しかし急ぎであったり、電源がおちてしまったりどうにかすぐに直してもらいたいという時には、メカニックがいる店舗ですぐにというのがベストです。
遠かったり予約が取れない場合は、外部の修理専門店に依頼するのも手段の一つです。

外部の修理専門店に依頼するメリット

全国各地に修理の専門店がありますし、iPhoneを専門的にというお店も有りますので要チェックです。
最大のメリットは予約をせずに急に持ち込んでもその日のうちに修理をしてもらえることが多い点です。
営業時間終了間近ですと、その日のうちにというのが出来ないことも有りますが、そうでなければほとんどの作業に関しては当日仕上がります。

画面割れによる画面交換などですと、数十分程度で終了してしまいますのでかなり早いです。
スピーディーな対応というのが最大のメリットですし、リピーターが多いというのもあるでしょう。
しかしここで注意しなければならないのは、こういった正規ではない所での修理を受けた場合は、それ以降正規の修理が受けられなくなる可能性もあるという点です。
次に壊れたりしたときにも外部で依頼すればよいという事でしたら問題はありません。

まとめ

iPhoneの充電の減りが早いという状態は、日々使う中でとても不便ですし急に電源が落ちてしまうという事にもつながりかねません。
バッテリーの状態というところを見て、パーセンテージが低い場合は交換をする方が望ましいです。
目安としては80%を切る段階では出来れば修理をした方が良いですし、まずは専門店に依頼するのも良いでしょう。

その前にAppleケアに入っているという事で、条件のパーセンテージを切っているという事でしたら、やはりアップルでの対応を依頼するのが良いです。
料金的にはAppleケアに入っていれば無償でという事が多いですが、条件をクリアしていないという事であっても割引が適用されますし、正規料金よりも安くなりますのでお勧めです。

 

参考リンク
iPhone 充電減りが早い